出版社内容情報
くもがたくさん出ている日に,あしたの天気をあてはじめたさあちゃんとゆうちゃん。くつやサンダルをとばして天気をあてているところにぶたさんやねこさんもやってきて……。 幼児~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
76
はれのひ、あめのひに対して、曇りの日は暗い感じになるのかと思い先に読み進んだ。さすがに子供の遊びを調査した著者だけあって、あしたの天気はなんだという靴を飛ばして天気を占う遊びに徹した。ちゃんと調べてあるだけに、引っ張っても崩れない自信があるのかもしれない。たしかに飽きずに最後まで眺められた。豊島区駒込図書館にて。2013/11/01
つくよみ
46
図書館本:曇りの日。靴を飛ばして明日の天気占いをすることにした兄妹。その結果は、晴れ。そして、雨。そこにぶたちゃん、ねこちゃん、いぬちゃんがやってきて・・・出た結果は見事にバラバラ。最後、みんなで一斉に靴を飛ばしたその結果は?曇りだというだけで、ここまで楽しめる発想の広さに脱帽。子供のころは、なんでも遊びに繋げられた。そんなことを思い出させてくれる一冊だった。2013/08/26
遠い日
5
曇りの日にしたことは、くつ飛ばし。「ゆき」とか「あられ」とか「あらし」とか、全く覚えていなかった、わたし。意地になってしまうくつ飛ばしの楽しさは、思い出したけれど。2013/12/11
こどもふみちゃん
5
3歳の娘~7歳の長男まで楽しめる絵本だった。ほんとに、曇りの日のお話なのに、なんでこんなに楽しい内容が描けるのかなあ~(*^。^*) すごいや! さすが、かこさとしさんです。教育熱心ママにお勧めのシリーズ。3・4・5・6・7歳向け。2012/04/20
紅生姜
4
今日はくもりで風の強い日だった。こんな日にくつとばしをしたら楽しいだろうな。ちいさいこのえほんだけあって、いろんな動物が参加してくるのがかわいらしい。晴れでも雨でもくもりでも、どんな日でも外で楽しく遊べるのが、子どもだなと思う。2017/04/09