のりものえほん
ゆきぐにれっしゃだいさくせん

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 25cm
  • 商品コード 9784338006637
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

著者等紹介

横溝英一[ヨコミゾエイイチ]
1930年神奈川県に生まれる。武蔵野美術短期大学卒業。神奈川県在住。テレビ放送局、出版社などの勤務を経て、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

50
孫が図書館で初めて自分で選んだ一冊。たぶん表紙で選んだと思う。文章が長いから適度に短くしながら読んであげた。雪の降る中を走る列車は北国育ちには日常のことだけど、毎冬新鮮な気持ちで冬を迎える。電車乗りたいねぇと物語の子供になりたがった孫の言葉が印象的。2018/09/22

たーちゃん

27
兄弟で電車に乗って雪国へ。電車を乗り継いで行くのってワクワクしますね。息子はじっと黙って聞いていました。2022/02/21

遠い日

12
電車も鉄道も全く門外漢だけれど、小学生の兄弟2人で東京から越後湯沢までを日帰りする物語を楽しむ。雪を見に行くというこの2人の冒険心が頼もしい。鉄道に詳しく、ちゃんと知識のある子どもらしい的確な計画と実行力に脱帽。登場するいろいろな電車のことを、わたしがもっと知っていれば、より楽しめたのにと思うと、少し残念。変わりゆく車外の風景が、旅情を掻き立てる。2015/03/19

いろ

12
雪の季節の乗り物絵本を。小学4&2年生兄弟が東京~越後湯沢駅を往復するお話。行きは電車乗継,帰りは新幹線。途中でロータリー除雪車にも遭遇する。せっかく雪国体験に行ったけど,お兄ちゃんからは緊張感ばかり伝わって来る。それでも,電車旅行を成功させた喜びが大きいから,それでよかったんだろう。お父さんのサポートはあるものの,自分達で計画~お年玉で切符購入~子供だけで往復って,すごいな~。5歳男児は電車好きだけど,自分からお年玉使うとまでは言わないだろうな^^; 息子は電車1人旅する頃まで電車好きが続くのかな~。2014/02/07

kazu_tea

11
都会育ちの兄弟が大好きな列車に乗って雪国を目指すお話。無邪気にはしゃぐ弟と緊張気味の兄が対照的。兄弟って良いなって思いました。2013/06/26

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