出版社内容情報
チャイにひかれて訪れた刺しゅう教室で、風香はエリ子さんと出会い、バングラデシュと深く関わることになる。バングラデシュは、途上国支援を仕事にする父が母と出会い、風香が生まれた国だ。貧しい子どもたちの暮らしを助け、自立を目指す女性たちを援助し見守り活動す人のいることを知り、風香も広く世界に目を向けて考え、歩きだす。
【目次】
1 チャイの香り 2 刺しゅう教室 3 おとうさんの手紙 4 売られた子ども 5 エリ子さんのバングラデシュ 6 エアポケット 7 テロ事件発生! 8 みんなわたし 9 活動報告会 10 おなじこの地平で 著者あとがき 参考文献
内容説明
バングラデシュは風香の生まれた国だ。でも日本で育った風香には、地図で見るだけの遠い国だった。だがある出会いと父から明かされた真実が風香の気持ちをうごかし、新たな道へ踏みだしていく。
著者等紹介
茂木ちあき[モテギチアキ]
千葉県生まれ。中学校教師、雑誌編集を経て児童書の創作・ノンフィクションを執筆。おもな作品に『空にむかってともだち宣言』(第63回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)(国土社)などがある。日本児童文学者協会会員
スカイエマ[スカイエマ]
東京生まれ。文芸書・児童書・一般書の装画や挿絵、新聞、雑誌の挿絵などを広く手がけている。『佐久夜の初泳ぎ』他で平成27年度講談社出版文化賞第46回さしえ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽけっとももんが
9
相変わらずすてきなスカイエマ氏の表紙。バロアチーとはバングラデシュの挨拶、元気?と聞かれて元気ですよ、と答える時の言葉です。風香の母親はバングラデシュ人で、風香を産んですぐ亡くなったので何の記憶もない。母の国に興味を持つ風香に、これを読むこどもたちも自然に心を寄せられるだろう。大人には、発展途上国で支援するNPOなどの難しさを突きつけられる。2025/12/18
けぽち
0
小学校高学年におすすめ。バングラデシュ、ノクシカタ刺繍、SDGs、JIKA青年海外協力隊…いろいろ視野がひろがります。フェアトレード ロシュン、本当にあるんですね。 バロアチー!は元気?と挨拶された時の「元気ですよー!」のお返しのことば。2025/10/30
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