内容説明
森のお医者さんは、日本で、はじめての、野生動物のお医者さんです。大きく育てるだけなら、かんたん。でも、心もからだもきずついた動物を、ふたたび野生にもどすのは、とても、たいへん。小さな命をすくうために、きょうも、森の病院は大さわぎです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
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（図書館本）【2019年花鳥風月読書会】北海道小清水町の家畜診療所の獣医師の著者がカワセミを治療するお話。「親鳥が農薬をあびて苦しんでいる青虫やミミズや昆虫を雛に。それを食べた雛は骨が溶けたり肝臓が腫れたり目が見えなくなる」←1980年代の話だけれど今はどうなのでしょう。2019/06/08
rinrin
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私だったらずっと餌をあげてしまうと思う。竹田津先生の厳しいけど深い愛情に感動。2017/09/14
