出版社内容情報
絵本 幼児~
せかいでいちばんおりこうな犬は、ハリーのいうとおり、おすわりをして、ずっとずっとまっていました。するとかみなりがなって、いなづまがはしり、ついにひょうまでふりはじめ…。動物が大好きな常陸宮妃華子さまが翻訳された、せかいでいちばんおりこうな犬のおはなしです。
内容説明
せかいでいちばんおりこうないぬは、ハリーのいうとおり、おすわりをして、ずっとずっとまっていました。かみなりがなって、いなづまがはしり、ついに、ひょうまでふりはじめました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
ハリーを待って、やっと一緒にいられると思ったら、「おすわり!」いまはだめだよを言われおりこうにその場で待つことに。カモメが聞いても、雨が降ってきても、雹が降ってきても数々の誘惑にも負けずその場で待つせかいでいちばんおりこうないぬ。でも道の向こうにネコが現れて…。訳されたのは常陸宮華子さまというのに驚きました。2019/10/03
遠い日
8
なんて健気な、ぼく。どんな目にあっても忠誠心を守り抜く。ハリーの言うことを聞くというより、約束を守るように実行するみたいだ。愛犬にこんなことされたらもう、たまりませんね!2018/01/23
たむら
1
待ち続けるのにちょっと可哀想だとも思ったけれど、本当におりこうないぬだ。うちの犬だったらもうばびゅーんと好きなとこへ行ってただろうな。2016/02/02
遠い日
1
081021【読書ノート/ひとことメモ】ぼくとハリーの信頼関係がいいね。2008/10/21
chino
1
絵本にオチを求めてはいけないのはわかってるんだけど。待たされ続ける犬がちょっと可哀想だった…。2012/07/10