比島民譚集―フィリピンの島々に伝わる話

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比島民譚集―フィリピンの島々に伝わる話

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336074775
  • NDC分類 388.248
  • Cコード C0098

内容説明

可笑しくて悲しく、少し残酷。近くて遠いアジアの島々に伝わったお伽噺。戦争作家と呼ばれた火野葦平が従軍中に翻訳。

著者等紹介

火野葦平[ヒノアシヘイ]
1907年、福岡生まれ。本名玉井勝則。早稲田大学英文科を卒業前に兵役に服す。除隊後、家業の沖仲仕組頭を継ぐ。労働運動に従事し検挙されて転向。後、地元の同人誌に参加。1937年、日中戦争に兵士として従軍中『糞尿譚』が芥川賞を受賞。従軍記『麦と兵隊』『土と兵隊』『花と兵隊』の「兵隊三部作」がベストセラーとなる。太平洋戦争中に報道班員として活躍。戦後は公職追放指定を受け「戦犯作家」とされた。1960年死去

川上澄生[カワカミスミオ]
1895年、横浜生まれ。17歳のとき木下杢太郎著『和泉屋染物店』の口絵を見て木版画制作を始める。22歳でカナダへ渡り4か月過ごした後、アラスカの缶詰工場で働く。1921年栃木県立宇都宮中学校の英語教師となる。1945年北海道疎開。1949年栃木県立宇都宮女子高等学校の講師となる。南蛮と文明開化をテーマとした作品の制作を続ける。1972年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。