内容説明
スタート地点の「慈しみの瞑想」から悟りへの最終ステップ「七覚支」というゴールまでをわかりやすく紹介する、“本物の瞑想”の実践を目指すためのガイドブック。
目次
1 慈・悲・喜・捨の瞑想(世間にあふれる“宗教商品”の効き目;慈しみ=友情の力 ほか)
2 ヴィパッサナー瞑想(瞑想で自然の法則から抜け出す;心がすべてを作り出す ほか)
3 サティ瞑想(瞑想の基本“サティ”でいい心を育てる;“サティ”がなければ真の幸福は得られない ほか)
4 七覚支瞑想―悟りへの階梯(ここからは修行の領域―“七覚支”;あなたの瞑想はまだ本物ではない ほか)
著者等紹介
スマナサーラ,アルボムッレ[スマナサーラ,アルボムッレ] [Sumanasara,Alubomulle]
1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で教鞭をとったのち、1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院で道元の思想を研究した。現在、(宗)日本テーラワーダ仏教協会の長老として、瞑想指導・説法・経典勉強会・講演会・著書の執筆など多方面にわたる仏教活動をおこなう。2005年、大寺派日本大サンガ主管長老に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 日本映画の世界進出