内容説明
産業の礎を築き、未来社会の先導となり、道徳と経済の両立を目指し、教育と福祉に力を入れた。国を愛する一心と、利他の精神に貫かれていた。秘書が書いた伝記。
目次
転機
渡米実業団
除外例
農業と牧畜
教育
社会事業
教化事業
漢字
対外関係
中国旅行
明治天皇大葬
明治神宮奉賛会
徳川慶喜逝く
東北振興会
その面影
渋沢同族会社
第一銀行支店の開廃
三度太平洋を越えて
日米関係委員会
井上馨の死
実業界引退
理化学研究所
聖徳太子奉賛会
道路改良会
協調会
著者等紹介
白石喜太郎[シライシキタロウ]
1888(明治21)年、土佐(現在の高知県)生まれ。一橋学園出身。第一銀行に勤めた後、渋沢栄一事務所に勤め、二十年にわたって秘書として渋沢の仕事を助けた。1945(昭和20)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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