内容説明
農家に生まれた渋沢は、一橋家に仕え、思いがけずフランスへ。パリにいる間に幕府は倒れた。一転して新政府で働き、近代日本経済の礎に身を粉とす。秘書が書いた伝記。
目次
1 前記
2 少年時代
3 志士時代
4 一橋藩時代
5 幕府時代
6 身辺
7 フランス時代
8 静岡時代
9 大蔵省時代
著者等紹介
白石喜太郎[シライシキタロウ]
1888(明治21)年、土佐(現在の高知県)生まれ。一橋学園出身。第一銀行に勤めた後、渋沢栄一事務所に勤め、二十年にわたって秘書として渋沢の仕事を助けた。1945(昭和20)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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