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内容説明
魔法に満ちた世界へようこそ。48点の美麗イラストで綴る魔法使いの饗宴。新進気鋭の幻想挿絵画家、三村晴子が手がける魅惑の幻想ワールド。魔法や魔術の存在を信じるすべての人へ―
目次
1 神と謳われし魔法使いたち―Magicians called the God and Goddess(アナンシ;アラディア ほか)
2 語り継がれし魔法使いたち―Magicians in Legend(グウィディオン;サンジェルマン ほか)
3 実在せし魔法使いたち―Existent Magicians(アグリッパ;安倍晴明 ほか)
4 物語られし魔法使いたち―Magicians in Stories(アダム;オズ ほか)
著者等紹介
三村晴子[ミムラハルコ]
1985年、東京に生まれる。2010年より、挿絵画家としての活動を始める。書籍の装画、挿絵の仕事の他に、無印良品の映像広告、HYDE主宰ライブのステージデザインなどにも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
16
★★★ 雰囲気のある絵が美しくて素敵。でも、神様、妖精、王様、仙人、物語に出てくるetc... あまりの何でもありに、魔法使いみたいなもんだって言われても釈然としないな。2021/06/05
寝猫
16
装丁がとても美しい! こういう本にであえて手にとることができると本当に幸せな気持ちになれます。 しかも、魔法使いときた日にはテンション上がりっぱなし(笑) 小説の中の魔法使いは最後の章だけで、え?この人も?という人達も載っています。 イラストとちょうどよい量の文で、字体も考えられていて雰囲気はバッチリでした。2021/05/13
オノなコマキ
3
図書館本。先日借りた『魔法とミステリーのデザイン』で紹介されていた本。世界中に伝わる魔法使いに関する紹介。ひとえに魔法使いというと想像するものが人それぞれ違うと思うが、魔法と魔術は違うと思うし、占星術と錬金術も魔法とは違うと思う。まして?魔物とか仙人?が魔法使いのカテゴリーに一緒にされるのにとても違和感を感じた。陰陽師も魔法使いとは違うし、孫悟空も?魔法使いじゃないよねー。魔法の定義をどう解釈するかだと思うが、私的にはちょーっと納得がいかない?感じであった。絵は綺麗だったけれどね。2021/11/06
妖湖
2
積読本。箱入り、装丁は美麗、本フェチにはたまらない本です。高いけど。内容は絵を鑑賞するだけで楽しいです。「魔法使い」というくくりですが、神話あり、伝承あり、実在(とされる)人物あり、物語の登場人物あり、と雑多でいまいち選ぶ基準がよくわからないところはありますが、こんな魔法使いがいたんだと知るのもまた一興。2021/10/17
千代
1
レイストが載っていればいいなと思う邪な動機で購入。内容は『神と謳われし魔法使いたち』『語り継がれし魔法使いたち』『実在せし魔法使いたち』『物語られし魔法使いたち』の4章に分けて魔法使いを紹介。見開きにイラストと引用、人物紹介で一人を紹介する構成。イラストが素敵。紙ケース入りで装丁もちょっといい…そして高い。魔法使いが好きなだけでは躊躇う金額だった。そしてレイストには会えずじまい…2021/05/03