目次
第1部(『日本後紀』の諸本をめぐる問題;『日本後紀』の編纂と藤原緒嗣;「桓武天皇の遺勅」について;『日本後紀』における平城上皇に対する叙述―薬子の変を中心として)
第2部(二十巻本『日本後紀』の基礎的検討;『類聚日本紀』の基礎的検討;二十巻本『日本後紀』の編纂と流布をめぐって;尾張藩二代藩主徳川光友の学と堀杏庵門下;『日本逸史』延暦十三年十二月庚申是日条考―賀茂社行幸初見記事の出典をめぐって)
著者等紹介
大平和典[オオヒラカズノリ]
昭和53年、栃木県生まれ。平成14年、皇學館大学大学院文学研究科博士前期課程修了。平成16年皇學館大学助手・館史編纂室員、同助教を経て、同大学研究開発推進センター准教授・佐川記念神道博物館学芸員。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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