シャーロック・ホームズの姉妹たち<br> 駆け出し探偵フランシス・ベアードの冒険

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シャーロック・ホームズの姉妹たち
駆け出し探偵フランシス・ベアードの冒険

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784336059932
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

駆け出し探偵フランシスが挑んだ任務は貴重なダイヤの見張り番。ところがダイヤは消え、殺人事件が起きる!? ドラマチック長編。今度の捜査を失敗すればクビ! 駆け出し探偵フランシスが挑んだ任務は、ニューヨーク郊外、「メイプル荘」での貴重なダイヤモンドの見張り番。ところがその途中、見張っていたはずのダイヤモンドは消え、殺人事件が起きる!
シャーロック・ホームズ物語が大人気だった19世紀後半から20世紀初頭の女性探偵を主役にしたミステリを集成!
100年前に書かれたとは思えない、個性的でチャーミングな女性探偵が活躍する、今読んでも新しいドラマチック長編。

レジナルド・ライト・カウフマン[レジナルドライトカウフマン ]
1877~1959 アメリカの作家、映画作家。 他の作品にThe House of Bondage (1910)、The Spider's Web(1913)などがある。

平山雄一[ ヒラヤマユウイチ ]
日本シャーロック・ホームズクラブ、ベイカー・ストリート・イレギュラーズ会員。歯学博士。

内容説明

シャーロック・ホームズと同じ時代にいた、負けず嫌いで勇敢な女性探偵。ニューヨークの探偵事務所に勤務する、失敗続きの駆け出し「美人」探偵。家賃は滞納、給料は前借り済み、そこへ「今度失敗したらクビ」と宣告される。最後のチャンスにかけるフランシスは、ニューヨーク郊外の邸宅「メイプル荘」での貴重なダイヤモンドの見張り番。ところが、ダイヤモンドは消え、殺人事件が起きる!

著者等紹介

カウフマン,レジナルド・ライト[カウフマン,レジナルドライト] [Kauffman,Reginald Wright]
1877年‐1959年。アメリカの作家、映画作家

平山雄一[ヒラヤマユウイチ]
1963年生まれ。東京医科歯科大学大学院修了、歯学博士。翻訳家、探偵小説研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

散文の詞

153
時代設定が100年前なんだろうと思いながら読んだら、なんと、100年前に書かれたみたいです。 チャーミングな女性探偵が活躍する話という意味では、かなり斬新だったのではないでしょうか。 そう思うと、びっくりでした。 「女の直感」で動いたり、いけ好かない人には証拠を隠すし、恋人をディスりまくったりと、名探偵とはど遠いけど、愛すべき主人公ですね。 まあ、ミステリーとしてはあっさりって感じでしたが、翻訳のうまさか、サラリと読めました。 2022/09/27

mntmt

23
19世紀から20世紀初めに出版された、女性探偵が活躍する探偵小説…という設定のシリーズ2作目。シリーズ名が「シャーロックホームズの姉妹たち」だが、ホームズは関係ないのね。2017/02/19

こう

11
女性探偵のキャラクターはとても魅力的なんだけど、いかんせん推理があっちいったり、こっちいったりとフラフラして読んでてちょっと疲れる。何だか色々ともったいない一冊。ちなみにシャーロック・ホームズはあんまり関係はないみたい。2018/06/05

mi

7
ダイヤモンドとスカートと拳銃。キュートな、お転婆な探偵物語。装丁も素敵。2017/03/25

SIGERU

4
「フランシスちゃん、キミもやっぱり…」(笑)。質屋探偵ヘイガーに続く国書刊行会シリーズの一冊で、恋多き駆け出し女性探偵を主人公にした、1906年発表のロマンス風ミステリが本書。探偵社に奉職するフランシスは、自他ともに認める可愛らしい美人。しかも、拳銃はあやつる、屋敷の隠密な探索のためなら邪魔なスカートも脱ぎ捨てるという、まさに捨て身の大活躍なのだ。捜査の失敗続きでリストラ喰らいそうな彼女が、最後のチャンスとして命じられた簡単なミッション、ダイヤモンド盗難防止の監視のために、上流家庭に入り込む。2017/03/08

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