内容説明
臨床救済道の視座。親鸞聖人の臨床実践思想を探求し、人間救済道を各論卓説。
目次
第1章 今なぜ民衆臨床救済道なのか(われらの救い)
第2章 日本仏教民衆救済史
第3章 親鸞聖人のおもいやりの心、救済道(救われざる者の救済;親鸞聖人の人生;聖人の宗教的実存)
結びにあたって(遠く宿縁を慶べ)
著者等紹介
宇野弘之[ウノヒロユキ]
1944年、愛知県生まれ。宗教哲学者。1969年、東洋大学大学院文学研究科修士課程修了、1972年、同大学院博士課程でインド学仏教学を専攻研鑚。1998年4月に介護福祉士養成校として専門学校「新国際福祉カレッジ」(介護福祉学科)、救急救命士養成校として「国際医療福祉専門学校」(救急救命学科)千葉校を設置し、学校長に就任。2004年4月、千葉校に精神保健福祉学科及び通信制、理学療法学科を増設。2007年4月、石川県七尾市に救急救命士、理学療法士、作業療法士を養成する国際医療福祉専門学校の七尾校を設置し、学校長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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