日本猟奇史 大正・昭和篇

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336050052
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C0039

出版社内容情報

<近代>奇譚・珍談の宝庫!大正~昭和初(1913-1932)の超科学的奇現象、自然の奇異、狐狸譚、エロ・グロ、幽霊話106。

内容説明

「近代」奇譚・珍談の宝庫!大正~昭和7年(1913‐1932)新聞・雑誌・資料による超科学的な奇現象、自然の奇異、狐狸譚、エロ・グロ、幽霊話106。

目次

日本猟奇史 大正篇(蚕を食い荒らす土竜のような尾の裂けた怪獣;毎日豆腐五丁ずつで生きている奇妙な男;死んだ女が十人も子を産んでいる怪事件;二十四孝にも似た雪中に筍の生えた奇蹟 ほか)
日本猟奇史 昭和篇(神告で発掘された観音像の霊異と女行者;笑うと体がグニャリと海月のようになる女;顔が人間に似ている一つ目の不思議な馬;電車を見て怪死した玩具も怖がった幼児 ほか)
補遺 大正・昭和猟奇年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

戸塚こだま

1
奇妙な出来事というのはわりとバリエーションがないなという気分に段々なってくるが、それでも違う時代のことは面白い。2016/11/27

adelita

1
『ハゲ・オンパレード、長瀞の関東光頭大会』っていう見出しがすごかった(笑) 今でもやったら盛り上がるんでないか。先日読んだ『おなら考』にも取り上げられていた話題もありました。最近放屁話だらけ。戦争にまつわる話ではどうにも御国万歳な感じが出てきたり、話題によっては男尊女卑な感じが出てきたり、若干うーんと思うところも。江戸時代編がほのぼのしてて読みやすかったなー。それでもいろんな話があって面白かったです。2013/06/11

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