『エミール』談論

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『エミール』談論

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  • サイズ B6判/ページ数 411p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336049810
  • NDC分類 371.235

内容説明

「教育の聖典」と言われながらも、そのじつ、ほとんど理解されず、正しく評価されることのなかったルソーの『エミール』。はたしてルソーは、この作品で何を語り、どのような問いを投げかけているのだろうか?生き生きと交わされる対話形式で『エミール』のうちに息づく豊かな世界への扉を開く。

目次

第1部 考える読者のために―「序文」を読む(「この書物は、ものを考えることを知っている或る母親の要望に応えて書かれた…」;「人は子供というものを知らない」 ほか)
第2部 自然の教育とは―第一巻を読む(「万物の造り主の手を離れるとき、すべては善である。しかるに、人間の手に委ねられるや、すべては墜落する」;ヴァンセンヌのイリュミナシオンについて ほか)
第3部 乳児期の子供―第一巻を読む(「生命と共に欲求が生まれる。赤子には乳母が必要だ」;「我々は学ぶことの出来る存在として生まれる」 ほか)
第4部 全五巻の流れとその展望(第一巻(乳児期の子供)
第二巻(幼年期の子供) ほか)

著者紹介

戸部松実[トベマツミ]
1936年東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了。前青山学院大学教授。専攻フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

教育論として名高いルソーの『エミール』。子供を巡る問題が大きくクローズアップされている今、この書に込められた真の意味を探る。