内容説明
ハンプティ・ダンプティの中から恐竜が。フェル博士はマッド・サイエンティスト?「アダムス・ファミリー」の人気漫画家チャールズ・アダムスが独自のアイディアで描いた、恐くて愉しいマザー・グース絵本。「この家はジャックが建てた」「ちっちゃな可愛いマフェットたん」「六ペンスの唄を歌おう」など、おなじみの唄が次々登場。言葉あそびいっぱいの原詩を、本邦マザー・グース・ミステリーの第一人者、山口雅也がリズミカルな日本語に翻訳。巻末付録はアダムスの貴重な写真や書影、未発表作品を収めた「チャールズ・アダムスのマザー・グース・スクラップブック」。
著者等紹介
アダムス,チャールズ[アダムス,チャールズ][Addams,Charles]
1912年、ニュージャージー州ウェストフィールド生まれ。ペンシルヴェニア大学、ニューヨークのグランド・セントラル・スクール・オブ・アートなどで学ぶ。1933年の初登場以来、50年以上にわたって「ニューヨーカー」誌に漫画1000点以上、表紙画64点を発表。アメリカを代表する漫画家のひとり。ブラック・ユーモアに満ちた作風で、作品に登場する怪奇なキャラクター「アダムス・ファミリー」は絶大な人気を集め、1960年代にはTVドラマ化(邦題『アダムスのお化け一家』)、90年代には映画化もされた。1988年没
山口雅也[ヤマグチマサヤ]
横須賀市生まれ。早稲田大学法学部卒業。在学中よりミステリ評論などで活躍し、『生ける屍の死』(1989)で作家デビュー。『日本殺人事件』(94)で日本推理作家協会賞を授賞。『ミステリーズ』『続・日本殺人事件』『奇偶』など、ミステリの新たな可能性を切り拓く先鋭的な作品を発表し続けている
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感想・レビュー
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あーさん☆㊗️天久鷹央実写化!環奈ちゃん最高です!(≧▽≦)
マツユキ
里馬
KAZOO
いちはじめ