初稿・死者の書

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  • サイズ B6判/ページ数 338p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336046338
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

半世紀を経ていま甦る、日本近代小説における無二の成果。『死者の書』雑誌初出を完全収録。『死者の書・初稿』、『死者の書・続篇』、『口ぶえ』、さらに大嘗祭をめぐる諸論考を収め、編者による画期的評論を付す。

目次

死者の書・初稿
死者の書・続篇
口ぶえ
大嘗祭をめぐる『国学院雑誌』掲載論文(貴種誕生と産湯の信仰と;巻頭言(民族精神の主題)
高御座
大嘗祭の風俗歌
大嘗祭の本義ならびに風俗歌と真床襲衾)

著者等紹介

安藤礼二[アンドウレイジ]
1967年東京生まれ。文芸評論家。早稲田大学第一文学部卒業(考古学専修)。「神々の闘争―折口信夫論」で第45回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞(『群像』2002年6月号)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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読書家さん#mdQf51

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初稿 続編 口ぶえ 論文と読み進めて解説を読むと、なるほど根底に一貫性が見てとれる。 解説は折口信夫の人生や時代背景を踏まえて学問的な分析がなされており、は大きな異同があるという単行本版初稿とこちらに収録された雑誌掲載版を読み比べてみたい。 古代の匂い、大和の山々の雰囲気がリアルに描かれ、特に初稿は解説なしでも作品それ自体に魅力がある。古代の信仰をベースにしながら、今も変わらない山々の神々しさ、平地の穏やかな感じが眼前に浮かび、しみじみ味わい深い。2021/02/14

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