金枝篇―呪術と宗教の研究〈3〉タブーと霊魂の危機

個数:
  • ポイントキャンペーン

金枝篇―呪術と宗教の研究〈3〉タブーと霊魂の危機

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月01日 03時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 431,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784336044945
  • NDC分類 389
  • Cコード C0339

内容説明

なぜ、人の名前を呼んではならないのか。なぜ、食事を残してはいけないのか。なぜ、出産の時に結び目をほどかなければならないのか…。人類が自身に課した掟、“タブー”。豊富な事例から、その深奥を極める。

目次

第1章 王の負担
第2章 霊魂の危機
第3章 タブーとされる行為
第4章 タブーとされる人々
第5章 タブーとされる事物
第6章 タブーとされる言葉
第7章 我々が野生人から受けた恩義
註 人や物の上をまたぐべからず

著者等紹介

フレイザー,J.G.[フレイザー,J.G.][Frazer,James George]
1854年スコットランド、グラスゴーの裕福な家庭に生まれる。グラスゴー大学卒業後、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに進み、民俗学・神話学を修める。1879年同カレッジのフェロー、1907年にはリヴァプール大学の教授となり、イギリス最初の社会人類学の講座を担当。また、パウサニアスなどギリシア・ローマの古典の翻訳・考証研究にも力を注ぐ。1890年に本書初版、1900年に同第2版、1911年に同第3版を刊行。古代ローマの金枝の伝説に端を発した研究は、呪術の原理、王の起源、タブー、農耕儀礼、スケープ・ゴート等をめぐる世界各地の習俗・伝説へと広がっていき、人類学のみならず、T・S・エリオットやコンラッドをはじめとする文学や、映画・美術・社会学など様々なジャンルに影響を与えている。1941年没

神成利男[カンナリトシオ]
1917年秋田県に生まれる。朝鮮総督府鉄道局や大蔵省財務局に勤務。1970年退職と同時にアイヌの里二風谷に移住。1991年に死去

石塚正英[イシズカマサヒデ]
1949年新潟県生まれ。1981年立正大学大学院博士後期課程満期退学。立正大学文学部講師、東京電機大学理工学部講師を経て、東京電機大学大学院理工学研究科教授(文化史学・歴史知学専攻)。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品