感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よみ
2
このシリーズは読んでいると非常に高尚な気分になれるのでおすすめです2015/05/17
ありんす
2
軽く流し読み。小説で、夢オチくらいダメなものはないと思うけど、この本は純粋に夢を語るものばかりのようで、どれも幻想的でした。2012/02/23
ねむ
2
このシリーズ、引きこもってたときちょろちょろ読んでいて、仕事始めてから全然本読まなくなっちゃって、気まぐれで閉館間際の図書館に寄った際、借りてみました。短編集なので、細切れの時間を使って読みやすく、作家も豪華なので読み応えあります。でも最初の一ページだけ読んで飛ばしたのも結構あるので、読了付けていいものか。一番印象に残ったのは、津島佑子さんのかいた夢の体。夢の中で愛するものに、曖昧な世界でしっかりと抱きしめることが出来なくて、どんどん不安で切なくなっていく小説でした。2011/01/26
ハヴィチ
1
メモ「聖書に記し留められた無数の夢の啓示や、古代中国における夢占いの夥しい事例を挙げるまでもなく、古代人にとって夢とは、まずもって神霊による託宣、異界からもたらされる畏怖すべきメッセージに他ならなかったのである」2017/01/25