渋沢栄一、パリ万博へ

渋沢栄一、パリ万博へ

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336037244
  • NDC分類 289
  • Cコード C0021

内容説明

1867年(慶応3年)、若き渋沢栄一は将軍徳川慶喜の命を受け、パリ万国博覧会使節団に加わりフランスに渡った。そしておよそ2年にわたって欧州を遍歴し、西洋文明の洗礼を受ける。しかし、帰国した日本ではすでに幕府は倒れ、明治維新が始まっていた…。それから120年後、栄一の孫にあたる著者は自らフランスを訪ね、祖父の足跡をたどった。近代日本最大の経済人・渋沢栄一の知られざる若き日々に光をあてたユニークな評伝。

目次

第1章 祖父、渋沢栄一
第2章 青年時代
第3章 プリンス昭武一行の出航
第4章 宮廷外交はじまる
第5章 ペルゴレーズ館へ
第6章 パリ万国博覧会
第7章 昭武留学生活
第8章 ノルマンディ、ブルターニュへ
第9章 パリを去る
第10章 動乱の祖国へ
第11章 帰国後の栄一

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