探偵クラブ<br> 奇蹟のボレロ

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探偵クラブ
奇蹟のボレロ

  • 角田喜久雄
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  • サイズ A6判/ページ数 386p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336035622
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kouro-hou

25
戦後本格探偵小説、加賀美敬介捜査一課長シリーズの長篇『奇蹟のボレロ』と7本の短篇を収録。第1作にあたる長篇『高木家の惨劇』を他所から調達するとシリーズコンプになる。発表、舞台共に終戦直後で事件背景、動機、風俗にも戦後色濃いのが特徴である。また立場上事件を待っていてもいいのに、いい感じに巻き込まれる事件のヒキがやはりこの作者は技術的に上手いなあと思わせます。トリックがかなり苦しい話や、この犯人見逃していいんです?な話もあるも、昭和21年からの3年という戦後本格黎明期にこの質で量産したのは凄いな、と。2017/01/06

エムパンダ

11
警視庁加賀美捜査一課長シリーズの全短篇。終戦直後の混乱期が舞台で、昭和21~23年に発表された8篇。復員したり財産が失くなったり、戦中戦後の事情が密接に絡まった事件でハードボイルドな加賀美の推理が冴える。時代にどっぷり浸かる文章で読み応え充分。表題作『奇蹟のボレロ』は映像で見てみたい。2021/06/17

kanamori

0
☆☆☆2010/10/17

氷沼

0
再読した際にコメントします。

水浅葱

0
う〜ん。イマイチのれなかったな。2010/07/15

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