内容説明
ロッキード事件で田中元総理と榎本敏夫元秘書官の弁護人として、最初から最後まで関与した著者が、弁護人からみたロッキード事件というものを振り返り、田中元総理の人柄の一端を述べた。マスコミが喧伝したような明々白々とした事件ではなく、一、二審で有罪判決は出たものの田中は無罪であり、百歩譲っても限りなく不透明な事件で有罪にはできない事件であることを明らかにしている
目次
1 ロッキード事件の概要
2 田中前総理との出会い
3 ロッキード事件と刑事訴訟法
4 開示記録の問題点
5 ロッキード裁判とマスコミ・世論
6 裁判の争点とその真実
7 五億円の授受は本当にあったのか
8 田中角栄無罪論
著者等紹介
木村喜助[キムラキスケ]
1928(昭和3)年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。検察官を経て、’67(昭和42)年に弁護士となる。ロッキード事件では第1審から最高裁まで田中角栄・榎本敏夫被告人の弁護を担当
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