叢書死の文化<br> 石となった死

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石となった死

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784335560743
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C1339

内容説明

死が私たちに残すものは何か。東京大空襲による肉親の死、朝鮮戦争の戦死体識別、化石の発掘など、人類学者による死と生をめぐる半生の記。

目次

第1章 死神が見えた頃―戦死体の個人識別とエンバーマー
第2章 死んだものが、どのように蘇るか―自然界における死と再生
第3章 死がはるかかなたに見えた時代―幼時より中学生時代まで
第4章 死と隣りあわせた時代―戦中・戦後混乱期
第5章 死に囲まれた時代―「もはや戦後でない」社会に生きる
第6章 死を遠ざけた時代―繁栄し続けた社会に生きる
第7章 死の足音が聞こえる時代―そして、現況

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MIRACLE

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3.0点。死についての個人的な回想と思索をもとにしたエッセイ集。米軍がおこなった朝鮮戦争での戦死体の個人識別に、筆者が参加したときの記録は貴重。また197ページで、医学はたんに「生きる」実験動物での成果を、知的に「生きる」人間に適用してきた。その結果、人間の余命のみがいたずらに伸びる、という矛盾がうまれている。筆者のこの指摘は重い。(2006年2月15日購入)2011/08/20

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