内容説明
あれこれ悩む前に、まず、その発想をかえてみる…。簡単にできそうで、なかなかできない「発想転換」のヒントの数々。
目次
第1章 「わがまま」をあきらめない―何よりも優先すべきは「わがまま」(生活はあくまで自分主義で;「なにが最優先か」が大切)
第2章 常識をひっくりかえしてみよう―不便や我慢を強いられる「常識」は、自分の都合で変えてみよう!(発想一つで毎日が変わる;「常識」を捨てるとラクになる)
第3章 ほんとうに必要なモノを見つけよう―モノを少なくする工夫(なくてもすむものが多すぎる;賢い買い方と代用アイデアで無駄を省く ほか)
第4章 私流ポジティブ・シンキング―悩んだときは、自分の感じ方を変えてみよう!(後ろ向きに生きていては毎日がもったいない;ちょっとしたアイデアで生活を豊かに ほか)
著者等紹介
山崎えり子[ヤマザキエリコ]
神奈川県生まれ。大学卒業後、公務員となり、その関係でたびたびドイツを訪れた際、ドイツ人の質素ながらも、心が暖まる生活を知る。結婚後、その生活ぶりを参考に、「健康」「環境」「倹約」の3つのKを柱とした独自の節約生活をスタートさせ、夫の給料だけで35年ローンをわずか5年強で返済。現在に至る
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感想・レビュー
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ぽかちゅう49
4
「考え方」についての本と言うよりは節約術的な本だったんですね(^^;…なんか色々あった様なので、感想は控えます(>_<)2016/05/17
ユミリ
2
図書館。著者は自分のことをめんどくさがりって言ってるけど、わたしから見たらとんでもない!ってくらい丁寧な毎日を暮らしているように思えました。普段とは違った使い方をしてみる。使い終わった物でも捨てる前に本当に使い道がないのか考えてみる。など、発想を転換することでムダなく暮らせるよ、っていうヒント集みたいなもの。こんなに手間のかかる暮らしは超絶めんどくさがりなわたしには難しいけれど、発想転換っていう発想が楽しそう。人間関係についても書かれてて参考になった。2015/12/12
もっふる
1
著者について調べたら「公務員、ドイツに住んだ経験を活かして」みたいな経歴から嘘でおまけに戸籍偽装で捕まってるそうな。でも過去にはカリスマ主婦として本が売れに売れて図書館にはこうして絶版された本が置いてある。本の内容はそれほど目新しくないので節約術そのものは嘘ってわけでもないんだろうけど、もし調べて書いたりしたのならそれはちゃんと参考資料として紹介すべきだよね。どうやってこの人がデビューしたのか知らないけど、ここまで嘘がつけるのもどうなのかな。各出版社の担当者は本当に嘘に気付かなかったのか、それとも。。2013/03/31
くまりん
0
「偽装生活のススメ」が出たら読んでみたいぞ。2015/02/09
kei
0
☆☆☆☆☆2011/05/08