防衛実務国際法 (第2版)

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防衛実務国際法 (第2版)

  • 黒﨑将広/坂元茂樹
  • 価格 ¥6,490(本体¥5,900)
  • 弘文堂(2026/01/20発売)
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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784335360466
  • Cコード C1032

出版社内容情報

実務のニーズに応える唯一無二の国際法テキスト、国際情勢の変化やテクノロジーの進展を踏まえた最新版!

 わが国の外交・防衛を担う「防衛実務家」にとって必要な国際法の素養とは何かを徹底的に追究し、これまで既存の国際法教科書では十分に掘り下げることのできなかった防衛・安全保障分野に焦点を絞って、実務家にとって信頼のできるマニュアルとなることをめざしたテキスト。一方的な主張に陥ることがないよう幅広い学説・見解にバランスよく目配りをしつつ、各国マニュアルの見解や政府見解等をはじめとした判断材料を適切に示すことで、厳しい判断が求められる実務におけるヒントを提供。この第2版では、ロシア=ウクライナ紛争やハマス=イスラエル紛争など初版刊行以後の国際社会の動き・新事例やAIといったテクノロジーの進展、および研究の進展に伴う新文献の登場などをフォロー。



【目次】

 第0章 序――なぜ実務家は国際法を知らなければならないのか

第1部 導入編
 第1章 国際法の成立形式と法構造
 第2章 国際法と国内法の関係
 第3章 国際法の解釈
 第4章 条約
 第5章 国家領域と空間
 第6章 国家機関

第2部 基礎編 
 第7章 軍縮・不拡散・安全保障貿易管理
 第8章 警察・法執行
 第9章 武力行使
 第10章 武力紛争

第3部 応用編 
 第11章 国際平和協力
 第12章 日米安全保障条約体制
 第13章 履行確保

【事項索引・条約等索引・事例索引】


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《詳細目次》
第0章 序――なぜ実務家は国際法を知らなければならないのか
 Ⅰ 国際法の力
 Ⅱ 防衛国際法実務とその担い手

第1部 導入編

第1章 国際法の成立形式と法構造
 Ⅰ 国際法の成立形式――条約と慣習国際法
 Ⅱ 国際法の法構造

第2章 国際法と国内法の関係
 Ⅰ 国際法と国内法の抵触
 Ⅱ 国際法と国内法の関係に関する学説
 Ⅲ 国際法秩序における国内法
 Ⅳ 国内法秩序における国際法
 Ⅴ 日本法における国際法の地位と適用

第3章 国際法の解釈
 Ⅰ 条約および慣習国際法の解釈主体
 Ⅱ 条約の解釈

第4章 条約
 Ⅰ 条約の概念
 Ⅱ 条約の採択と条約への同意
 Ⅲ 条約に対する留保と解釈宣言

第5章 国家領域と空間
 Ⅰ 国際法における空間区分
 Ⅱ 国家領域
 Ⅲ 主権的権利・管轄権が及ぶ海域
 Ⅳ 国際公域
 V 地位未決定地域――南極

第6章 国家機関
 Ⅰ 外交官・大使館
 Ⅱ 軍隊
 Ⅲ 軍艦・政府船舶・航空機
 Ⅳ PKO要員

第2部 基礎編

第7章 軍縮・不拡散・安全保障貿易管理
 Ⅰ 軍備管理・軍縮・不拡散
 Ⅱ 安保理制裁
 Ⅲ 輸出入の管理および投資の規制

第8章 警察・法執行
 Ⅰ 国家管轄権
 Ⅱ 自国領域における管轄権行使
 Ⅲ 国家領域外における管轄権行使
  
第9章 武力行使
 Ⅰ 武力行使禁止原則の確立と国連憲章システムの概観
 Ⅱ 武力行使禁止原則の射程
 Ⅲ 自衛権
 Ⅳ 在外自国民保護、人道的干渉、保護する責任

第10章 武力紛争
 Ⅰ 戦時国際法から武力紛争法へ
 Ⅱ 武力紛争法の適用
 Ⅲ 武力紛争法の妥当基盤
 Ⅳ 交戦者と文民

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