出版社内容情報
認定司法書士への第1歩、要件事実修得のための入門書!
要件事実の学習においてポイントとなるのは、(1)専門的な用語の意味を正しく使い分けること、(2)要件事実の思考力を身につけること、の2点です。
そこで、本書では、必須となる用語をやさしく解説するとともに、自然に要件事実の思考力が身につきアウトプットができるよう、シンプルな基本事例を中心とした問題形式をとっています。
認定司法書士へ向けての学習に特化した本書で、認定考査の合格をめざし、“はじめの一歩”を踏み出しましょう!
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内容説明
認定司法書士への第1歩、要件事実修得のための入門書!必須となる専門的な用語をやさしく解説。シンプルな基本事例を使った問題形式で、自然に要件事実の思考力が身につく。認定司法書士へ向けての学習に特化した入門書、最新版!
目次
第1部 総論(要件事実総論;書き方の確認)
第2部 各論(金銭請求 売買契約に基づく代金支払請求訴訟;金銭請求 貸金返還請求訴訟;明渡請求 賃貸借契約の終了に基づく不動産明渡請求;明渡請求 所有権に基づく不動産明渡請求;引渡請求 所有権に基づく動産引渡請求訴訟;登記請求 所有権移転登記手続請求;登記手続請求 抹消登記手続請求;金銭請求 譲受債権請求訴訟)
著者等紹介
蛭町浩[ヒルマチヒロシ]
1984年司法書士試験合格。2003年第1回簡裁訴訟代理関係業務認定。1985年より登記法を中心に受験指導にあたり、記述式対策講座はもちろん、主に新合格者を対象とした認定考査対策講座、更には実務家向けの研修講座の他、大学などでも教鞭をとる。深い学識と緻密な理論構成に基づいた講義は、ほかと一線を画し、常により合理的な解法を提供している
坂本龍治[サカモトリュウジ]
2009年司法書士試験合格。2010年第9回簡裁訴訟代理等能力認定考査合格。伊藤塾講師。東京司法書士会会員。東京司法書士会民法改正対策委員会副委員長。日本大学司法書士桜門会副会長。日本大学司法書士試験科研究室講師。伊藤塾まこと会副会長。伊藤塾桐桜会会長。尊敬してやまぬ蛭町浩講師と司法書士である父の背中を追い、受験指導と司法書士実務にすべてを注ぐ。「合格後を考える」伊藤塾の理念を実践すべく、司法書士試験合格後に必要となる認定考査対策、実務研修を通して真の法律家の養成に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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