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出版社内容情報
南 勝久[ミナミ カツヒサ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
50
独特な緩急自在のハードボイルド完結。やっぱり佐藤(仮名)兄さんは強かった。どのくらい強かったかは御自身の目でお確かめ下さい。事後の始末はボスの采配で片付き、海老原も筋は通した。オクトパスの社長、一人だけ何にも知らないのに、物語の半分は彼がまとめたようなもの。大人物です。ヨウコとユーカリの弟妹論争もファブルならではの緩さだよなぁ~。 第二部も実現しそうなので、楽しみに待とう。面白かった、ありがとう。2020/06/05
五右衛門
48
読了。兄のやさしさ前面に押し出し。収まるところに収まりました。ボスの影響ってそんなに絶大なの?ある意味怖すぎです。ミサキちゃんとアキラ君お幸せに。あっ町を離れるって。ちゃんと帰ってきなさい。テキーラとレモン用意してお待ちしております。2023/03/05
ミナミナミ
33
買って(途中までしか)読んでいなかった2️⃣部をいよいよ読むか❓ と思い、まずは1️⃣部を。“寓話”と呼ばれるほどの“天才”アサシン。1年間は仕事を封印し“一般人”として生きろといわれ、大阪にやってきて… から始まるジェットコースターのようなストーリー。すごく好きな作品で何度も読むんだけど、読むたびに発見がある気がして良い! 1️⃣部があまりにキレイに終わっているので、2️⃣部なぁ… などと思ってしまうね2024/09/05
saga
33
佐藤の異次元の強さ。しかし、最後に山岡にとどめを刺さなかったのが「大阪暮らし」ってイイね~。ボスの思惑が成就した瞬間かもしれない。海老原組長はヤクザの筋を通した。山岡にとってはシナリオどおりではなかったが……。ミサキにプロポーズして旅立つ佐藤。セカンド・コンタクトが気になる~2023/04/17
山田太郎
22
最終巻ですが、その後すぐ帰ってきたりするので、なんだこれというかんじですが、またあのナンパ男ウンコ漏らしたりするのかなと思うと続きが楽しみではあります。今日は娘と卓球をしようかと思いますが、父親には簡単に勝てないところみせたいものですが、簡単に負けるのはいけないなと思った。2021/12/05