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出版社内容情報
第一人者による論文集、その集大成となる最終巻!
約半世紀にわたって債権譲渡の研究に従事し、学界をリードしてきた著者による研究書の完結編です。先の債権法改正にも是々非々の立場を貫いた著者が提唱する、債務引受・契約譲渡論、そして反響を呼んだ「行動立法学序説」等を収録。民法の取引法化・金融法化という流れの中にある今、新しい民法学の進むべき道を考えるための提言が詰まっています。
内容説明
債権譲渡の理論と実務の新たな出発。民法改正への是々非々を貫いた発信の集大成の上に、新しい民法学、金融法学を提唱する、債権譲渡研究第一人者の完結編第5巻。債務引受・契約譲渡論、そして学界注目の「行動立法学序説」も収録。新時代の民法学のための必読文献!
目次
第1部 債権譲渡と民法改正
第2部 債権譲渡から債務引受、契約譲渡へ
第3部 ABL・動産債権譲渡登記と生かす担保論のその後
第4部 電子記録債権の実務の発展
第5部 補論―民法改正のあり方と債権者代位権
第6部 行動立法学の提唱と新たな民法学の展開
著者等紹介
池田真朗[イケダマサオ]
1949年東京都生まれ。現在、慶應義塾大学名誉教授、武蔵野大学法学部教授・同大学院法学研究科長、博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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