出版社内容情報
「法人税法」の面白さをわかりやすく伝える学習書!
ビジネスと密接な関わりがある法人税法をきちんと学べば、いろいろ良いことがあり、逆に、法人税法を知らないでビジネスをするのは危険だということが、この本を読めばわかります。
法人税法の各規定、すなわち課税ルールの「背後」あるいは「土台」にある考え方をわかりやすく解説。
理解を深めるために事例・図表・コラムを多用し、重要判例は詳細に紹介。
グループ通算制度への移行をはじめとした最新の動きに完全対応。
法人税法について効率的に必要十分な知識と理解が得られる基本書の最新版。
法人税法を初めて勉強してみようと考えている人に最適のテキスト。
内容説明
教室でも実社会でも役立つ法人税法の基本書、最新版!学生や実務家の卵に必要なところを基礎から発展へと段階を追い、事例、図表、2色刷、枠囲みなどでわかりやすく説明した最新の法改正にも完全対応の学習書。
目次
1 法人税法の基礎(企業課税と個人課税;法人所得の計算)
2 益金および損金(益金;損金 ほか)
3 出資と分配(株主法人間取引)(出資;分配 ほか)
4 完全支配関係グループと組織再編成に関する税制(グループ法人税制;グループ通算制度 ほか)
5 事業体の種類と課税(事業体課税を受けるエンティティと導管型のエンティティ;信託と公益法人)
著者等紹介
渡辺徹也[ワタナベテツヤ]
早稲田大学法学学術院教授。京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了・京都大学博士(法学)。九州大学大学院法学研究院助教授、同教授等を経て、2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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