情報法概説 (第3版)

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情報法概説 (第3版)

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784335359163
  • Cコード C1032

出版社内容情報

6年の時を経て、待望の第3版刊行!

 社会のあらゆる面で情報化・ネットワーク化が急速に進行する今日、完全に独立の法分野として確立した感のある情報法。本書は、テーマごとに縦割り的に論じられがちな情報法の世界を体系的に整理し、情報法学特有の課題にアプローチするための足がかりを提供する基本書です。6年ぶりの改訂版となるこの第3版では、章立ては原則として従来を踏襲しつつ、大幅に加筆を施しました。AI利活用の普及やデジタルプラットフォーム規制の進展など、情報法分野の大きな変化を的確に反映し、特定デジタル・プラットフォーム取引透明化法やスマホソフトウェア競争促進法といった競争法関係の新法やプロバイダ責任制限法(2024年いわゆる情プラ法へと改組)・個人情報保護法・著作権法など主要法改正も網羅。生成AI時代で急展開する現代情報法学の羅針盤となる一冊です。



【目次】

第1編 総論
 第1章 情報法とその基本理念
 第2章 情報法の規律方法
第2編 情報流通の基盤
 第3章 通信と放送
 第4章 デジタル社会における競争法的ルールとその規制方法
 第5章 デジタル・プラットフォームをめぐる独占禁止法以外の競争政策的規律
 第6章 媒介者責任
第3編 個人情報の保護と情報セキュリティ
 第7章 個人情報保護
 第7章補論 情報セキュリティ
第4編 違法有害情報
 第8章 わいせつ表現,児童ポルノ
 第9章 青少年保護
 第10章 名誉毀損・プライバシー
 第11章 著作権侵害
第5編 電子商取引
 第12章 消費者の保護


【詳細目次】
第1編 総論

第1章 情報法とその基本理念
 第1節 情報法の定義
 第2節 情報法の基本理念
 第3節 表現の自由
第2章 情報法の規律方法
 第1節 越境性と情報法
 第2節 インターネットの分散性とプラットフォーム
 第3節 表現の自由と自主規制

第2編 情報流通の基盤

第3章 通信と放送
 第1節 表現と通信の区別
 第2節 通信の自由と秘密
 第3節 放送の自由と規律
第4章 デジタル社会における競争法的ルールとその規制方法
 第1節 デジタル化社会におけるデジタル・プラットフォーム
 第2節 情報・データの流通と競争法・競争政策
第5章 デジタル・プラットフォームをめぐる独占禁止法以外の競争政策的規律
 第1節 特定デジタル・プラットフォーム取引透明化法
 第2節 スマホソフトウェア競争促進法
 第3節 生成AIをめぐる競争と競争法・政策
第6章 媒介者責任
 第1節 媒介者責任
 第2節 情報通信プラットフォーム対処法(旧プロバイダ責任制限法)

第3編 個人情報の保護と情報セキュリティ

第7章 個人情報保護
 第1節 個人情報保護制度の基礎
 第2節 個人情報保護制度の歴史
 第3節 個人情報保護法制の現状
第7章補論 情報セキュリティ

第4編 違法有害情報

第8章 わいせつ表現,児童ポルノ
 第1節 わいせつ表現の規制
 第2節 児童ポルノ
第9章 青少年保護
 第1節 総論
 第2節 青少年健全育成条例
 第3節 青少年インターネット環境整備法
 第4節 その他の法律
 第5節 自主規制
第10章 名誉毀損・プライバシー
 第1節 名誉毀損
 第2節 プライバシー侵害
第11章 著作権侵害
 第1節 はじめに
 第2節 著作物
 第3節 著作者
 第4節 著作者の権利
 第5節 著作権の制限
 第6節

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