出版社内容情報
事件類型別に不法行為を論じた実務密着型テキスト!
不法行為法のケースを類型別に論じた実務や法科大学院の一歩進んだ学習に最適なテキストです。
11の典型的な不法行為事件を取り上げ、各項目について、各分野を専門とする研究者が、実務的かつ研究的に深く掘り下げています。項目内容については下記の目次をご覧ください。
直面している事件の解決はもちろん、不法行為法の各事件の最先端の情報を得るのにも絶好・必読の1冊です。
内容説明
一般理論としての不法行為法を実際の事件に適用する!11の典型的な事件類型における不法行為法の適用場面を取り上げる。読者に事件に対する基本的な視角を示し、また、新たな事件類型が登場した場合の有力な手がかりになる好著。
目次
不法行為法の一般理論
1 交通事故
2 公害・環境被害
3 製品事故
4 医療過誤
5 取引関係における不法行為
6 名誉毀損
7 プライバシー
8 知的財産法と不法行為
9 競争法と不法行為法
10 家族関係における不法行為
11 学校事故
著者等紹介
窪田充見[クボタアツミ]
京都大学大学院法学研究科博士課程中退。現在、神戸大学大学院法学研究科教授
大塚直[オオツカタダシ]
東京大学法学部卒業。現在、早稲田大学法学学術院教授
手嶋豊[テジマユタカ]
京都大学大学院法学研究科博士課程中退。現在、神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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