内容説明
平成23年~30年までの予備試験論文過去問を素材に基礎力から応用、展開まで実戦力を鍛える、演習型問題解説書。参考答案も付いた、刑法の真の実力をつけるに最高の書!
目次
第1問 嘱託殺人罪、非現住建造物放火罪及び証拠隠滅罪の成否(平成23年予備試験問題)
第2問 傷害罪、詐欺罪及びそれらの共謀共同正犯の成否(平成24年予備試験問題)
第3問 詐欺罪、窃盗罪の未遂、建造物侵入罪及びそれらの共犯の成否(平成25年予備試験問題)
第4問 窃盗罪、強盗殺人罪の未遂、盗品等保管罪及び横領罪の成否(平成26年予備試験問題)
第5問 業務上横領罪、贈収賄罪及びそれらの共犯の成否(平成27年予備試験問題)
第6問 非現住建造物放火罪及び現住建造物放火罪の中止犯の成否(平成28年予備試験問題)
第7問 殺人罪の未遂及び既遂、業務上過失致死罪、虚偽診断書作成罪及び同行使罪、犯人隠避罪並びに証拠偽造罪の成否(平成29年予備試験問題)
第8問 詐欺罪、業務上横領罪及び強盗罪の成否(平成30年予備試験問題)
著者等紹介
関根徹[セキネツヨシ]
獨協大学法学部総合政策学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。