内容説明
正確な知識と豊富な経験に基づいて、民事裁判における文書作成技術、人証尋問における尋問技術、特殊な訴訟における考慮事項を説明します。裁判官と弁護士の実務を深く理解した著者による、多種多様で具体的な記載例を参考にすることで、書くスキル・話すスキルの向上に役立ちます。
目次
第1章 訴訟及び準備書面(訴状;準備書面;その他の文書;上訴審における書面;訴訟関係書類の作成における文章術)
第2章 証拠関係文書(証拠申出書;証拠説明書;陳述書)
第3章 尋問技術(人証尋問の意義と機能;効果的な尋問技術の視点;効果的な尋問技術の具体化)
第4章 専門訴訟(行政事件訴訟;会社訴訟;知的財産訴訟;労働訴訟;医療訴訟)
著者等紹介
喜多村勝徳[キタムラカツノリ]
丸の内法律事務所パートナー弁護士。昭和32(1957)年生まれ。昭和57年東京大学法学部を卒業。昭和56年司法試験合格。司法修習(第36期)後、裁判官任官(東京地裁判事補)。東京地裁、熊本地裁、東京地裁、広島地裁に勤務後、平成8年退官・弁護士登録(東京弁護士会)。昭和61年から1年間、ワシントン大学ロースクールに留学。平成2年から2年間郵政省出向(電気通信局電気通信事業部事業政策課課長補佐)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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