感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こぐま
2
かぐや姫って御門とはちょっと心通じ合ってたんやなー。かぐや姫の話大筋しか知らんかったのでおもろい。シリアスなとこは泣けて最後はとり子らしく明るく元気にって感じ。最愛の一生で一度の素敵な恋でした。2014/05/19
ジェミジェム
1
同作者の「海よりも深く」になんとなくテイストが似てしまったかなと感じた。やはり「薔薇のために」が私は一番好き。しかしひとりの女性を心の底から愛する男性の器の広さと深みのある表情を描いたら、吉村先生の右に出る者はいないと常々思う。だれもこんな表現はできない。素晴らしすぎます。吉村さんの作品を読むと心から恋がしたくなる。そして心から誰かに愛されてみたくなる。2013/05/07
こたりん
1
無事に完結。なんだか吉村さんにしては不思議な話しだったけど。(設定がかぐや姫だもんなぁ) とりあえず、ハツピーエンドでよかったよかった。2009/10/29
薙沢 ゆき
0
好きになるってどういうことかしら、竹取物語の現代版4巻目。とりこさんの両親出てこないなぁと思ってたら、ようやく出てきた。縁談相手が帝のうまれかわり、かつ、見張り役の三船とそっくりで…という展開。ずけずけ言えるのは、自己肯定感の高さとかもあるんだろうか。なんか、すごいなと思うけど。2015/02/11
honeyboo
0
再読。最後にはそう来ましたか…。ちょっと突飛な話でしたが、そこそこ楽しめました。2012/08/26