内容説明
コンプライアンス・プログラムにおける事後的対応策の1つとして位置づけられる「不正調査」。迅速かつ適切な「不正調査」を行うために不可欠な知識、経験、ノウハウ満載。
目次
第1章 序(不正調査とは;近年における企業不祥事の多発 ほか)
第2章 不正調査の実施に向けた対応(不正調査の端緒;初期対応 ほか)
第3章 不正調査の実施(不正調査の根拠とその限界;各種資料の収集・分析 ほか)
第4章 不正調査の終了とその後の対応(調査に基づく事実認定;調査報告書の作成 ほか)
著者等紹介
小林英明[コバヤシヒデアキ]
1954年東京都生まれ。1978年早稲田大学法学部卒業、1980年検事任官、1983年弁護士登録。2007年NHK経営委員会委員、2008年NHK監査委員。小林総合法律事務所代表。第一東京弁護士会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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