内容説明
図やチャートを用いつつ、民執・民保学習に不可欠な座標軸をわかりやすく示す。司法試験・司法書士試験対策に最適の一冊。
目次
第1章 民事執行法の概観
第2章 強制執行総論
第3章 強制執行各論
第4章 担保権の実行としての競売等
第5章 財産開示手続
第6章 民事保全
著者等紹介
和田吉弘[ワダヨシヒロ]
東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程(民事訴訟法専攻)修了(同課程在学中に司法試験合格)。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程(民事訴訟法専攻)単位取得退学。東京地方裁判所判事、青山学院大学大学院法務研究科(法科大学院)教授等を務めた後、現在弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
4
再読。仮処分で処分禁止の登記だけでいい場合と保全仮登記もやる場合の違いが分かったような分からんような。あと三回は読みます2020/06/01
ま
2
三周目。請求債権をα、被差押債権をβで統一して解説してるところがいい2020/11/02
てふ
2
「ある分野を理解したといえるためには,頭の中にその分野についての座標軸を作る必要がある。」2010/11/09
きょんへー
0
著者は裁判官を経験されており、実務経験に基づきわかりやすく書かれている。 具体例、図も用いられており、名前の通り基礎からわかると思う。2014/04/20
ろあ
0
民事法の理解を深めるためと思い購入。ざっと読んだだけなので学説の細かい対立はあまり理解していないが、図が多用されており非常に分かりやすいテキストだった。2013/09/10