内容説明
「企業」視点からアプローチ、新しい労働法が見えてくる!会社で日常的に起こりうる相談事例を多数取り上げ、問題の所在を具体的にイメージしながら「労働法」の基礎が学べるユニークなテキスト。重要判例をコンパクトに整理した判例クリップ、発展文献も便利。
目次
序章 企業の中の労働法(本書の目的=「企業」視点の労働法;企業の誕生 ほか)
第1章 合意の原則(労働契約の成立と内容;労働者の採用 ほか)
第2章 ヒューマン・リソース―人材活用(賃金;従業員の配置と異動 ほか)
第3章 ワーク・ライフ・バランス(労働時間の意義と管理;休憩・休日・時間外労働、適用除外 ほか)
第4章 リスク・マネージメント―危機管理(安全衛生と労災補償;企業活動と懲戒 ほか)