内容説明
消費生活相談実務、裁判実務に精通したメンバーが応える１２１の紛争解決への指針。
目次
１ 消費者契約法の意義とその内容
２ 紛争事例に基づく解決の指針（契約締結過程；契約内容；債務不履行；消費者信用；その他、手続に関するもの）
３ 参考資料（消滅事効期間、権利の行使期間の一覧表；訪問販売の申込み及び契約モデル書面（縮刷版））
著者等紹介
山本豊［ヤマモトユタカ］
１９７６年東北大学法学部卒業。上智大学教授を経て、２００４年より京都大学大学院法学研究科教授。国民生活審議会消費者政策部会委員・消費者団体訴訟制度検討委員会委員長、消費経済審議会委員、食料・農業・農村政策審議会委員・消費安全分科会長など
村千鶴子［ムラチズコ］
１９７６年名古屋大学法学部卒業。弁護士、東京経済大学現代法学部教授、国民生活センター客員講師、日本弁護士連合会消費者問題対策委員会幹事、千葉県消費者行政審議会委員など
角田真理子［ツノダマリコ］
１９８０年青山学院大学法学部卒業。独立行政法人国民生活センター相談部消費者契約法相談分析・支援室長兼消費者苦情処理専門委員会事務室長などを経て、現在、明治学院大学法学部消費情報環境法学科助教授、国民生活審議会消費者団体訴訟制度検討委員会委員、横浜市消費生活審議会委員など
円山茂夫［マルヤマシゲオ］
兵庫県立神戸生活創造センター課長補佐
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