目次
第1章 いまなぜ無形資産なのか
第2章 知的資産がもたらす「創異」の構造と会計
第3章 創知の時代の競争力指標としてのR&D
第4章 ブランドと広告費
第5章 人材・エンプロイヤビリティ
第6章 企業ドメインの価値と知的資産の減損の認識
第7章 無形資産会計の会計の将来
著者等紹介
高橋琢磨[タカハシタクマ]
1943年生まれ。慶応大学卒業後、野村総合研究所に入所。ロンドン支店長・経営開発部長等を経て、2002年より中央大学大学院国際会計研究科教授となる。この間、カリフォルニア大学(バークレー)でMBAでの2年間と、ニューヨーク駐在の3年半がある。現在の専門分野は、イノベーション研究・経営環境論、金融論・国際金融論であるが、専門分野とは別に、かつては日米関係に興味を持ち、GISPRI‐カーネギー財団の『日米問題懇談会』の委員・報告書起草委員、ブルッキングス研究所との共同研究、Toward A True Allianceの共著者、2年にわたる日米欧の学者・シンクタンクによる規制産業の3極比較プロジェクトのリーダー等をつとめた。また、過去10年間毎年中国に出かけていたことから、日中関係にもより興味を持ち、中国の科学技術・ハイテクを扱った『中国市場を食い尽くせ』(中央公論新社)を執筆したり、中国社会科学院中日経済研究センター特別高級研究員もつとめている
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