内容説明
法学部学生向け大教室講義の仕方を総・各に分け講義の準備・現場・アフタの流れに沿って具体的に説く。ロースクール教育についても言及。これから法学教師になる人、現に講義を行っている人へ多忙を乗り越え、教育を楽しむ秘訣満載の書。
目次
問題意識、アプローチおよび構成
総論(教育方法総論―客観的側面;教育方法総論―主観的側面;法学教育方法総論―リーガルマインド論;法学教育方法総論―ケースメソッド論 ほか)
各論(法学教育方法各論―平生の準備;法学教育方法各論―短期の準備;法学教育方法各論―現場;法学教育方法各論―アフタ)
著者等紹介
米倉明[ヨネクラアキラ]
1934年名古屋市で出生。1959年東京大学法学部卒業、同学部助手、北海道大学法学部助教授を経て、1975年東京大学法学部教授。1995年同大学定年退官、同大学名誉教授。現在、早稲田大学法学部教授
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