内容説明
消費者契約法、金融商品販売法、特定商取引法等に対応!消費生活相談実務、裁判実務に精通したメンバーが応える113の紛争解決への指針。
目次
1 消費者契約法の意義とその内容
2 紛争事例に基づく解決の指針(契約締結過程;契約内容;債務不履行;消費者信用;その他、手続に関するもの)
3 参考資料(消滅事効期間、権利の行使期間の一覧表;訪問販売の申込み及び契約モデル書面(縮刷版)
訪問販売等に関する自主規定)
著者等紹介
山本豊[ヤマモトユタカ]
1976年東北大学法学部卒業。現在上智大学法学部教授、国民生活審議会消費者政策部会消費者契約法検討委員会委員、消費経済審議会委員、東京都消費生活対策審議会委員、東京都消費生活総合センター消費生活相談アドバイザーなど。主著に『不当条項規制と自己責任・契約正義』〔1997年・有斐閣〕ほか
村千鶴子[ムラチズコ]
1976年名古屋大学法学部卒業。現在弁護士、東京経済大学非常勤講師、国学院大学非常勤講師、東京都消費生活総合センター消費生活相談アドバイザーなど。主著に『テキストブック消費者法 第2版』〔2001年・日本評論社〕(共著)、『Q&A消費者契約法』〔2000年・ぎょうせい〕(共著)ほか
角田真理子[ツノダマリコ]
国民生活センター相談部調査役兼消費者苦情処理専門委員会事務室長
円山茂夫[マルヤマシゲオ]
兵庫県立神戸生活創造センター課長補佐
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