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出版社内容情報
大戦景気と国際協調を背景に、立憲政治や自由を求めるデモクラシーの風潮が高まった大正時代。関東大震災がその終焉に……。
著者等紹介
金子邦秀[カネコクニヒデ]
1950年、神奈川県に生まれる。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。広島大学大学院教育学研究科博士課程中退。博士(教育学)。現在、同志社大学社会学部教授
加藤将[カトウショウ]
1980年、神奈川県に生まれる。筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。筑波大学附属高等学校非常勤講師などを経て、神奈川県立神奈川工業高等学校(定時制)教諭。船橋市社会科副読本編集委員として、『平成21年度版 3、4年わたしたちの船橋』(船橋市教育委員会)を編集。日本近代史における別荘や別荘文化の役割について調査を行うかたわら、小中高の接続を意識した歴史の授業づくりを研究中
石井勉[イシイツトム]
1962年、千葉県に生まれる。画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
55
長いこと放置していた宿題にようやく手をつけ始めました。近現代史を学ぶことの重要性を読み友さんに指摘され、いつかは学ぼうと思っていました。高校受験を控えた息子が日本国憲法の勉強をしていることもあり、憲法成立までの歴史的過程と背景を詳しく知りたくなったのが読むきっかけでした。しかし、読み進めるうちに憲法だけでなく、労働問題、戦争と平和、都市計画等、大正時代に始まり、現在に引き継がれている様々な問題や仕組みに目を開かされました。郊外の住宅地にサラリーマン核家族て生活するスタイルも起源は大正時代。もっと学ばねば❗2019/11/30
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