内容説明
「偉大な復興」を目指す“新興大国”中国。その担うべき国際的役割とは。外交戦略を担った外交官の赤裸々な証言!
目次
第1章 グローバルガバナンスの歴史的経緯
第2章 グローバルガバナンス推移の趨勢と現状
第3章 グローバルガバナンスに及ぼす文化・思想の影響
第4章 グローバルガバナンスが直面する課題とチャンス
第5章 中国がグローバルガバナンスに参画した歴史的経緯
第6章 地域ガバナンスの全体構想を強化
第7章 中米関係はグローバルガバナンスにとって極めて重要
第8章 グローバルガバナンスと国際新秩序の構築
著者等紹介
何亜非[カアヒ]
1955年生まれ。北京外国語学院大学院卒。ジュネーブ国際開発高等研究所留学。外交部副部長、国連中国政府代表部参事官、国連ジュネーブ事務所中国大使および在スイス国際機関中国大使、在米中国大使館公使
三潴正道[ミツママサミチ]
麗澤大学名誉教授。NPO法人「日中翻訳活動推進協会(而立会)」理事長。上海財経大学商務漢語基地専門家。日中学院講師
三好浩子[ミヨシヒロコ]
専門学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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