実務の技法シリーズ
債権回収のチェックポイント

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335313820
  • NDC分類 324.4
  • Cコード C1332

出版社内容情報

●「取引先の支払いストップ」にはじまる債権回収プロセスにそって、基礎の基礎からやさしく解説

第1章 取引先が支払いをしない!
第2章 まず何をすべきか
 1 事情聴取の準備
 2 はじめに聴き取ること
 3 情報収集
 4 情報収集の方法
 5 方針決定
 6 書面による催告
 7 任意の交渉
 8 相殺・担保からの回収
 9 合意ができたら
 10 交渉決裂・手続の選択
第3章 法的手続に入る
 1 保全手続
 2 訴訟提起
 3 訴訟の終わらせ方
 4 その他の手続(支払督促・調停)
 5 判決が出た後なすべきこと
 6 強制執行の実行
 7 事件の後処理
第4章 債権管理のリスクマネジメント
 1 取引先が破産申立て。どうする?
 2 取引先が突然夜逃げ。どうする?
 3 取引先が財産隠し。どうする?
 4 取引先を反社会的勢力が占有? どうする?
第5章 こうしておけばよかった
 1 最初にきちんと縛っておけばよかった
 2 普段から情報収集しておけばよかった
 3 担保をとっておけばよかった
 4 回収不能の場合(税務上の処理)
【索引】


市川 充[イチカワ ミツル]
編集

岸本 史子[キシモト フミコ]
編集

國塚 道和[クニヅカ ミチカズ]
著・文・その他

嵯峨谷 厳[サガヤ ツヨシ]
著・文・その他

佐藤 真太郎[サトウ シンタロウ]
著・文・その他

目次

第1章 取引先が支払いをしない!
第2章 まず何をすべきか(事情聴取の準備;はじめに聴き取ること ほか)
第3章 法的手続に入る(保全手続;訴訟提起 ほか)
第4章 債権管理のリスクマネジメント(取引先が破産申立て。どうする?;取引先が突然夜逃げ。どうする? ほか)
第5章 こうしておけばよかった(最初にきちんと縛っておけばよかった;普段から情報収集しておけばよかった ほか)

著者等紹介

市川充[イチカワミツル]
弁護士(リソルテ総合法律事務所)。1960年生まれ。東京大学法学部卒業。1995年弁護士登録(第47期)

岸本史子[キシモトフミコ]
弁護士(あずさ総合法律事務所)。1973年生まれ。早稲田大学大学院法学研究科公法学専攻修了。2000年弁護士登録(第52期)

國塚道和[クニズカミチカズ]
弁護士(かすが・國塚法律事務所)。1966年生まれ。早稲田大学法学部卒業。2003年弁護士登録(第57期)

嵯峨谷厳[サガヤツヨシ]
弁護士(嵯峨谷法律事務所)。1973年生まれ。千葉大学法経学部卒業。2001年弁護士登録(第54期)

佐藤真太郎[サトウシンタロウ]
弁護士(佐藤真太郎法律事務所)。1974年生まれ。慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業。2000年弁護士登録(第53期)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fuzziiko

0
若手弁護士向けにストーリー仕立てでケース別の債権回収手続きや与信調査、回収アプローチについて解説した一冊。弁護士向けであり、法務メインということもあり、分野外からするとなかなか理解しがたいが、それでもなるべく平易な文章で書いてあるようにも思う(それでも難しくは感じるが…)。 もう少しケース別の回収可能性や具体的な手続きにおいての検討事項や事例があるとなお良いのではないか。☆2つ2022/07/07

Ramusesu

0
■債権回収の基本的な流れと、各手続きが説明されている。■近年多く見れられる対談形式で話が進んでいくため読みやすい。■各章にチェックリストがついているほか、必要資料の取り寄せ方まで説明されており、実用的である。■一方で、この本の性質上やむを得ないと思われるが、公正証書の作成、保全・執行、各種倒産などの具体的な手続きや書面の作成・記載方法などについては記述があっさりとしており、別の詳細な解説書で補う必要がある。2021/12/19

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