出版社内容情報
伊藤 真[イトウ マコト]
著・文・その他
内容説明
2013年の自動車運転死傷行為等処罰法、2017年・2018年刑法改正に対応。犯罪ごとの論点を、様々な試験に対応できるように基礎から説き起こし、整理。条文・沿革・改正経緯・趣旨・定義・判例を網羅。厳選した最新の重要判例を追加、判例の動向を反映。短答式対策のための「○×問題で実力チェック」に2018年までの過去問を追加。2011年までの旧司法試験と2017・2018年司法試験論文式問題と出題趣旨を掲載。
目次
第1部 個人的法益に関する罪(生命・身体に対する罪;自由に対する罪;名誉・信用に対する罪;財産に対する罪)
第2部 社会的法益に関する罪(公衆の安全に対する罪;偽造の罪;風俗秩序に対する罪)
第3部 国家的法益に関する罪(国家の存立に対する罪;国家の作用に対する罪)
著者等紹介
伊藤真[イトウマコト]
1958年東京で生まれる。1977年東京大学文科1類に入学。1981年、大学在学中に1年半の受験勉強で司法試験に短期合格。同時に、司法試験受験指導を開始する。1982年、東京大学法学部卒業。1984年、弁護士登録。弁護士として活動しつつ受験指導を続け、法律の体系や全体構造を重視した学習方法を構築し、短期合格者の輩出数、全国ナンバー1の実績を不動のものとする。1995年、伊藤メソッドの司法試験塾をスタートする。現在は、予備試験を含む司法試験や法科大学院入試のみならず、法律科目のある資格試験や公務員試験をめざす人達の受験指導のため、毎日白熱した講義を行いつつ、「一人一票実現国民会議」および「安保法制違憲訴訟の会」の発起人となり、社会的問題にも積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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