出版社内容情報
論文式試験対策突破の第一歩!
論文式試験攻略の秘訣がつまった、合格答案を書くためのノウ・ハウ満載の問題集。
司法試験はもちろん法科大学院入試や学部学期末試験など、いずれの試験においても合格に要求される能力に変わりはありません。
問題点を把握し、条文を出発点として、趣旨から規範を導き、具体的事実に基づいてあてはめをし問題の解決を図ることです。
したがって、合格点をとるためには、答案を書くトレーニングは必要不可欠です。
伊藤塾オリジナル問題40問の答案を実際に手を動かして書いてみてください。
設問、図入りの解答へのヒント、答案例、出題趣旨、論点、答案作成上の注意点、参考文献で、1問を構成。
答案作成ビギナーに、より親切になった論文問題集の入門編です。
論文試験直前の総まとめ・総復習に、各科目の日常的な勉強の腕だめしに、そして、すべての記述試験の対策に役立ちます。
基礎からわかる論文式試験の必勝法を伝授する論文問題集。
最新の法改正にも完全対応のアップデート版。
【本書の特長】
1 2025年までの法改正に完全対応の記述式対策問題集
2 最新の試験傾向に対応した会話形式の問題文を登載
3 全問題に答案があり、最初に書けるようにしたい部分を明示
4 答案作成初心者にうれしい「解法のヒント」と「関係図」
5 法的三段論法を意識した答案例
6 答案例のサイドにある「問題提起」「規範」「あてはめ」「結論」により答案の流れが明確
7 書くべき部分が目に飛び込んでくる2色刷
8 基本論点を網羅しているため、司法試験・予備試験、法科大学院入試、
公務員試験、学年末試験など記述式対策を必要とするすべての試験に最適
9 「出題趣旨」に司法試験・予備試験の出題年の表示を追加
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【目次】
第1問 管轄,訴訟能力
第2問 当事者の確定,氏名冒用訴訟,当事者の死亡
第3問 訴訟上の代理
第4問 二重起訴禁止(1)
第5問 二重起訴禁止(2)反訴
第6問 一部認容判決など
第7問 債務不存在確認訴訟
第8問 一部請求
第9問 確認の訴えの利益
第10問 将来給付の訴えの利益,抽象的不作為請求訴訟
第11問 当事者適格
第12問 口頭弁論の準備
第13問 時機に後れた攻撃防御方法
第14問 当事者の欠席(弁論をしないで退廷した場合)
第15問 訴訟契約
第16問 弁論主義
第17問 釈明権
第18問 裁判上の自白(1)
第19問 裁判上の自白(2)二段の推定
第20問 証明責任
第21問 文書提出命令(1)
第22問 文書提出命令(2)
第23問 訴えの取下げ
第24問 請求の認諾
第25問 訴訟上の和解
第26問 訴えの取下げ,請求の放棄,訴訟上の和解の異同
第27問 既判力の客観的範囲(1)
第28問 既判力の客観的範囲(2)
第29問 相殺の抗弁,上訴の利益など
第30問 既判力の主観的範囲,訴訟承継人
第31問 訴えの変更
第32問 訴えの主観的追加的併合
第33問 通常共同訴訟
第34問 同時審判申出共同訴訟
第35問 必要的共同訴訟
第36問 補助参加
第37問 補助参加と独立当事者参加の比較
第38問 独立当事者参加
第39問 訴訟引受け
第40問 不利益変更禁止の原則
内容説明
論文式試験攻略の秘訣がつまった合格答案を書くためのノウ・ハウ満載の問題集。基礎からわかる論文式試験の必勝法、最新の法改正にも完全対応のアップデート版!
目次
管轄、訴訟能力
当事者の確定、氏名冒用訴訟、当事者の死亡
訴訟上の代理
二重起訴禁止(1)
二重起訴禁止(2)反訴
一部認容判決など
債務不存在確認訴訟
一部請求
確認の訴えの利益
将来給付の訴えの利益、抽象的不作為請求訴訟
当事者適格
口頭弁論の準備
時機に後れた攻撃防御方法
当事者の欠席(弁論をしないで退廷した場合)
訴訟契約
弁論主義
釈明権
裁判上の自白(1)
裁判上の自白(2)二段の推定
証明責任〔ほか〕
著者等紹介
伊藤真[イトウマコト]
1981年、大学在学中に1年半の受験勉強で司法試験に短期合格。同時に司法試験受験指導を開始する。1982年、東京大学法学部卒業。1984年、弁護士として活動しつつ受験指導を続け、法律の体系や全体構造を重視した学習方法を構築し、短期合格者の輩出数全国ナンバー1の実績を不動のものとする。1995年、憲法の理念をできるだけ多くの人々に伝えたいとの思いのもとに15年間培った受験指導のキャリアを生かし、伊藤メソッドの司法試験塾をスタートする。現在は、予備試験を含む司法試験や法科大学院入試のみならず、法律科目のある資格試験や公務員試験をめざす人たちの受験指導をしつつ、「一人一票実現国民会議」および「安保法制違憲訴訟の会」の発起人や角川人質司法違憲訴訟の弁護団に加わるなど、社会的問題にも積極的に取り組んでいる。また、憲法53条違憲国家賠償等請求事件および「宮本から君へ」事件等において、弁護士として第一線で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。