内容説明
物権・担保物権を１冊に収めたコンパクトなテキスト。重要な最新判例を多数加え、近時の議論の流れをコンパクトに整理。解説はよりわかりやすくメリハリのきいた実戦対応型。図表の多用・２色刷によるビジュアル化。新司法試験で出題された論点の箇所を右欄に明示。キーワードも学べる論証カードで書くための対策も万全。短答式対策のための「○×問題で実力チェック」に新司法試験問題を追加。平成１８～２０年度までの新司法試験論文式問題と出題趣旨を掲載。
目次
物権法序説
物権変動
占有権
所有権
用益物権
物的担保
抵当権
質権
留置権
先取特権
非典型担保
著者等紹介
伊藤真［イトウマコト］
１９５８年東京生まれ。１９７７年東京大学文科１類に入学。１９８１年、大学在学中に１年半の受験勉強で司法試験に短期合格。同時に、司法試験受験指導を開始する。自分の受験勉強の際にすでに編み出していた論点ブロックカードを司法試験受験界に定着させ、趣味だったコンピュータを使ったフローチャートを法律の世界に初めて導入した。１９８２年、東京大学法学部卒業、司法研修所入所。１９８４年に弁護士登録。弁護士としての活動とともに、受験指導を続け、法律の体系や全体構造を重視した学習方法を構築する。短期合格者の輩出数、全国ナンバー１の実績を不動のものとする。１９９５年、１５年間培った受験指導のキャリアを生かし、伊藤メソッドの司法試験塾をスタートする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃる
0
物権変動と占有権・所有権について2015/07/23
-
- 和書
- 本物のコンサルを選ぶ技術
