出版社内容情報
道徳的理念に沿った仕事のあり方について考える!
自由や平等などの道徳的理念とそこから導かれる社会に関する理想像やルールに照らし、適切な仕事のあり方とは何かについて、収入、時間、仕事の質、企業と市場という切り口から迫る。
より良い「仕事の未来」を模索する人のための手引書。
内容説明
道徳的理念に沿った仕事のあり方について考える!自由や平等などの道徳的理念とそこから導かれる社会に関する理想像やルールに照らし、適切な仕事のあり方とは何かについて、収入、時間、仕事の質、企業と市場という切り口から迫る。より良い「仕事の未来」を模索する人のための手引書。
目次
第1章 高収入(はじめに―「社会への貢献が大きい者は、高収入に値するのだ」;功績の構造 ほか)
第2章 低収入(はじめに―「こんなに低い収入で、仕事をすることに価値などあるのか」;仕事のサービス生産費用をまかなう ほか)
第3章 時間(はじめに―「仕事が多過ぎるから、もっと時間が欲しい」;自己実現のための時間 ほか)
第4章 仕事の質(はじめに―「こんな仕事、早く辞めたい」;意味ある仕事を求める ほか)
第5章 企業と市場(はじめに―「自分はいったい、どうなるのだろう」;効率的生産を可能にする要素としての道徳 ほか)
著者等紹介
大澤津[オオサワシン]
現職、北九州市立大学法学部政策科学科教授。放送大学客員教授。1979年東京生まれ。2010年University College London,Department of Political Science/School of Public Policyにて博士課程を修了(PhD in Political Science,University of London)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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