渋谷学

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784335250699
  • NDC分類 361.78
  • Cコード C1025

出版社内容情報

懐かしい方も、未来の計画を知りたい方も 道玄坂、宮益坂、スペイン坂…渋谷は坂に囲まれた谷底の街です。テレビや映画で見る渋谷の風景は地方に住んでいる人にとってさえ日常の延長でしょう。ハチ公や109ビルは都市生活のアイコンであり、ハロウィンや新年には見知らぬ者同士が集結する、渋谷は特別な街なのです。

 年代によって異なる青春の思い出の名所、ダンジョン化した渋谷駅、都市の顔に隠れた意外な一面など、誰かに話したくなる、とっておきの渋谷を豊富な写真で紹介します。渋谷の変遷を見れば日本文化の歴史がわかり、日本の未来が見えてきます。

第1章 生まれ変わる〈シブヤ〉

第2章 スクランブル交差点という祝祭

第3章 〈シブヤ〉はどこにあるのか?

第4章 渋谷の地理、渋谷の歴史

第5章 渋谷の光と闇

國學院大學研究開発推進センター渋谷学研究会[コクガクインダイガクケンキュウカイハツスイシンセンターシブヤガクケンキュウカイ]

石井 研士[イシイ ケンジ]

目次

1 生まれ変わる“シブヤ”(平成39年(2027)、渋谷はこうなる
変わりゆく渋谷駅 ほか)
2 スクランブル交差点という祝祭(交差点は聖地となった;「あけおめ」とスクランブル交差点 ほか)
3 “シブヤ”はどこにあるのか?(“シブヤ”と聞いて思い浮かべるものは?;忠犬ハチ公像 ほか)
4 渋谷の地理、渋谷の歴史(地下鉄銀座線と渋谷川;台地と河川 ほか)
5 渋谷の光と闇(センター街の「神待ち」少女;“シブヤ”と都市伝説 ほか)

著者等紹介

石井研士[イシイケンジ]
國學院大學神道文化学部教授、博士(宗教学)。1954年東京生まれ。東京大学人文科学研究科宗教学宗教史学博士課程修了。東京大学文学部助手、文化庁宗務課専門職員を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むらめぐ

7
大学生になってから、渋谷を頻繁に訪れるようになり、いつの間にかその複雑な地理にも詳しくなっていた。特段好きでもないけれど、愛着のある街である。本書は、渋谷という街の変遷や小ネタ、ちょうど今進められている再開発の概要を知る入門書としてふさわしかった。個人的には、もう少し詳しい渋谷についての文献を読みたいと感じた。2020/08/01

砂希ちま

5
渋谷に関する知識が満載。スクランブル交差点は、国内のみならず、海外でも認識度の高いスポットなんですって。ほー。地理的に、歴史的に、文化的に、さまざまな側面から渋谷が語られる。淡々と、事務的に。エンタメ度を抑えた理由は、読み手に評価を委ねたからなのかしら。2022/04/02

つっち

3
住んだことはないけれど、子供の頃、学生時代を過ごした街。 昔のことは非常によくわかる。 ビックカメラの隣のみずほ銀行のあたり、渋谷川の岸に、マムシやさんがあり、生きている蛇やホルマリン漬けの蛇や爬虫類を売っていたの知っている人いるのかなって思いながら読んでいました。おばあちゃんが生きていた頃、そこにヒルを買いに行き、おばあちゃんの肩にヒルを乗せてドロドロ血液を吸わせたりしたんだけど…そんなこと今でもする人いるのかな。 今の渋谷は再開発が進み全く違う街が出来上がりつつあるのは少し寂しい気がしました2020/02/10

h1r04

2
國學院はこういう地域研究があるのか、という発見が良かった こういうのは継続してどんどんやってほしいよね 地域性はやはり都市の大学である以上オモロい しかもこういう近現代の話は社会学とも密接に関わってる(というか広い意味では含まれる)し、注目したいね2021/08/28

かほ

2
渋谷のカルチャーやら地形やら商業施設やらの「資料集」という言い方が近い感じ。面白い読み物として軽く読めつつ、また細かい統計や都市計画なども載っているので、ここから掘り下げ甲斐がある。逆に言えば筆者の主張や目新しい意見が論じられていない物足りなさもある。今や渋谷と言えばすぐ「スクランブル交差点」と言ってしまうが、10年前なら「ハチ公」とか「マルキュー」とかの方が先に出てきたかもしれないな、という気付き。これが今後「スクランブルスクエア」や「渋谷パルコ」に変わっていくことはあるのだろうか。2019/12/09

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