自分をすり減らさないための人間関係メンテナンス術

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  • サイズ B6判/ページ数 180p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334975678
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0095

内容説明

「前向きに」って、疲れませんか?むやみにポジティブに生きても、自分をすり減らしてしまうだけ。自分の人生のなかで何が大事かを見極め、それ以外のことは淡々とこなして、自分を長持ちさせる技術を身につけよう。

目次

第1章 自分をすり減らさないための28のメンテナンス術(ポジティブに生きるよりも、自分をメンテナンスしよう;私が、自分をメンテナンスするようになった理由;家や車やパソコンのように、自分をメンテナンスして長持ちさせる ほか)
第2章 仕事ですり減らないための22のメンテナンス術(仕事の「ありがちな考え方」を疑う;仕事をしている自分は本当の自分ではないのか;仕事は楽しまなくていい ほか)
第3章 人間関係ですり減らないための30のメンテナンス術(恋愛や家族などの人間関係をメンテナンスするためには;「自分法人」と「他人法人」として、お互いの利益を尊重する;人間関係は平等ではない ほか)

著者等紹介

深澤真紀[フカサワマキ]
1967年、東京生まれ。コラムニスト・編集者。企画会社タクト・プランニング代表取締役社長。早稲田大学第二文学部社会専修卒業。学生時代に「私たちの就職手帖」副編集長をつとめる。卒業後、いくつかの出版社で編集者をつとめ、1998年、企画会社タクト・プランニングを設立。書籍・雑誌・ウェブのプロデュースや、作家のマネジメントなどを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろちゃん

57
なんでもほどほどが一番だな。どうすればよいとかではなくて自分にあったやり方を選ぶのが一番だな2015/11/11

とろこ

55
図書館本。タイトルに惹かれ手に取った。周りに気を遣い、自分を抑圧して、家庭で職場で環境に適応し過ぎ、疲れ果てて自分が壊れてしまった私。できれば、20代の頃にこの本と出逢いたかった。ポジティブ思考礼賛主義に疑問を持っている人向け。これまで、自分が信じていたやり方で行き詰った時に読むと、一つの参考にはなると思う。従来美徳とされてきた発想とは全く違うので、反発を覚える人も少なくないかもしれない。が、私個人としては、「分かる分かる」と、共感できる本だった。2020/01/23

ゆか

24
面白かった。今の私には、とても共感できた。友人関係の所で「友人関係がうまくいかないときには、無理に空気をよむことはありません。相手と距離を置けばいいだけです。」もし友人との関係が悪くなっても、その場で「絶交」はせず、とりあえず距離を置いて、関係を曖昧なままにしておくこともできます。友人関係はこのように、「年中無休で営業する」のではなく、途中で休業したり、リニューアルオープンをしながら、「なんとなく続けていくこと」がよいのです。という箇所がとてもよかったです。2014/05/13

アイスマン

17
心が疲れた時に「身体の具合が悪い」と嘘を言って休むのもアリだ。 この嘘は、大きなトラブルや大きな迷惑を回避する為の嘘なのだから。 時には戦略的に逃げる事も必要なのだ。 自分が逃げる事を許せない人は、他人が逃げる事も許さない。 「何があっても逃げないし、嘘もつかない」と言う生き方は、結果的に周りも苦しめるのである。2018/05/21

ごへいもち

12
全然心に残らない。スカスカ。しっかりと筋の通ったものを持っている人には見えない。著者も書いていて嫌にならなかっただろうか2011/12/06

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